割り勘

合計金額を人数で割ります。多めに払う人・少なめに払う人を混ぜることも、端数の単位を決めることもできます。

計算する

倍率は、普通の人を 1.0 としたときの数です。多めは 1.1 から 10.0、少なめは 0.1 から 0.9 まで、小数第1位までです。

端数の払い方

使い方と考え方

使い方

合計金額と人数を入れ、端数の単位と払い方を選びます。多めに払う人や少なめに払う人がいるときは、その人数と倍率も入れます。結果には、人の種類ごとの1人あたりの額、集める合計、そして余り(または幹事の額)が出ます。

考え方

倍率を10倍した整数を「重み」とし、普通の人の重みは10にします。たとえば多めが1.5倍なら15、少なめが0.5倍なら5です。重みの合計 W は、多めの人数×多めの重み、少なめの人数×少なめの重み、普通の人数×10を足した数で、重み w の人の割り当ては、合計金額×w÷W です。計算は小数を使わず、整数だけで正確に行います。

「全員が単位で切り上げて払う」では、割り当てを端数の単位で切り上げた額を、全員が払います。切り上げた分だけ、集まる額が合計金額より多くなることがあり、その差が余りです。たとえば合計10,000円を3人で、100円単位で割ると、1人3,400円で、集まるのは10,200円、余りは200円です。

「幹事が端数を引き受ける」では、幹事以外の人は、割り当てを端数の単位で切り捨てた額を払い、合計金額との残りを幹事が払います。幹事は普通の人の1人なので、普通の人が0人のときは使えません。同じ10,000円を3人で割ると、幹事以外は3,300円、幹事は3,400円で、集まるのはちょうど10,000円です。

多めの人と少なめの人がいる例です。合計30,000円を4人で、多めが1人(1.5倍)、少なめが1人(0.5倍)、普通が2人、100円単位で割ります。重みの合計は40です。全員が切り上げる払い方では、普通の人が7,500円、多めの人が11,300円、少なめの人が3,800円で、集まるのは30,100円、余りは100円です。幹事が引き受ける払い方では、幹事以外の普通の人が7,500円、多めの人が11,200円、少なめの人が3,700円で、幹事は7,600円になります。

入れられる範囲は、合計金額が1円から9,999,999,999円、人数が1人から999人です。多めの人数と少なめの人数の合計が、人数を超えてはいけません。多めの倍率の欄は、多めの人数が1人以上のとき、少なめの倍率の欄は、少なめの人数が1人以上のときだけ出ます。

端数の単位が大きいほど、余りや幹事の額も大きくなりやすくなります。合計10,000円を7人で、500円単位で割ると、全員が切り上げる払い方では1人1,500円で、集まるのは10,500円、余りは500円です。幹事が引き受ける払い方では、幹事以外は1人1,000円ずつ、幹事は4,000円です。

計算の結果は目安です。大事な用途では、ほかの方法でも確かめてください。